ともりん☆の独り言

ASKAさんと同じ空間で。。。

心の揺れが止まらない。。。

700番2巻3巻を読んで。。。

なぜだか判らない心の揺れが。。。

 

二日間考えて。。。自分の本との歴史を。。。

しばらく要塞のような本棚を。。。ずっと目で追って。。。

やっとわかりました。。。

 

叔父さんが。。。σ(=^‥^=)に興味を持たすためと。。。

σ(=^‥^=)がどういう作家が好きなのか。。。知るために。。。

 

矢のように。。。放物線のように。。。

小説を放ってくれたんです。。。

会社にも電話があり。。。出版社と作家と題名を。。。

2.3日で。。。5冊程度。。。

 

もう速さについていけないので。。。

本屋さんで予約。。。紀伊国屋さんへ足を運び。。。

瞬く間に。。。本の山。。。睡眠時間を惜しんでも読み。。。

 

文字なのに。。。凄い世界があると。。。

 

その中で。。。「八墓村」で。。。横溝大先生に感動し。。。

「ガディスの赤い星」で。。。情景と心の機微に感動し。。。

松本清張さんの。。。目で見る漢字の凄さに。。。隙のない完璧さに。。。

小杉健二さんの。。。弁護士の目で見る法廷物に。。。不条理をかいま見。。。

純文学といわれる分野を。。。乱読し。。。

「猿丸幻視行」で。。。本の世界の深さを体験し。。。

東野さん。。。宮部さん。。。島田さん。。。

まだメジャ-になっておられないときから。。。読んで。。。

 

読んだ作家の数は。。。ブログじゃ書ききれない。。。(

 

清水一行さんは。。。σ(=^‥^=)の範囲では無いけれど。。。

発禁になった「捜査一課長」は。。。信念と文字での戦いを見たようで。。。

小林久三さんの「父と子の炎」「暗黒告知」は。。。文字でしか書けない世界を。。。

 

アガサクリスティ-。。。エラリ-クイ-ン。。。どれを読んでも面白い。。。

 

σ(=^‥^=)は。。。間違っていたことも。。。わかりました。。。

シンガ-が書いた文章では。。。ないと言うこと。。。

一冊の本の中に。。。流れと言う風が吹いていると言うこと。。。

 

幾度も作者に感動してきたのと同じ。。。

文字が。。。涙を流し。。。

文字が。。。喜びを放ち。。。

文字が。。。憤りを表し。。。

文字が。。。切なさを隠し。。。

文字が。。。動き。。。躍動し。。。

 

何百回と感じてきた心の揺れと。。。同じだった。。。

 

今は。。。本を読む。。。本の中で人と出会う。。。

そんな時代では無くなったけど。。。

 

向かい風の中。。。確かに。。。かの君は歩いている。。。

向かい風の中。。。顎を引いても。。。前を見られている。。。

向かい風の中。。。確実に歩を進めようとされている。。。

 

かの君が。。。何に喜び。。。何に憤り。。。

       何に自制を掛け。。。何に自分を殺しているか。。。

       そして。。。何を大切に心に持たれているか。。。

 

それは。。。全部受け取りました。。。

 

そして。。。この本の評価をする人の文字で。。。

その方達の。。。心が見えます。。。人物の厚さが見えます。。。

 

それは。。。いつか星屑となって。。。消えていく。。。

 

残った星達は。。。輝くステ-ジを描いてくれると思っています。。。

スポットライトは。。。太陽ですね。。。

月の灯りは。。。バラ-ドを演出してくれますね。。。

 

そして。。。いつか来る安寧の時。。。

 

見上げる。。。空は青。。。

 

ありがとう。。。かの君の心に。。。