いちどっきりの何故。。。
穏やかで。。。問題のない家庭に生まれ。。。
転勤は経験したけれど。。。そこにも居場所があり。。。
武道に触れ。。。心身も鍛えられ。。。成果も出し。。。
違う道に進む葛藤は。。。あっただろうけど。。。
まるで決められていた。。。運命のように。。。
その天分を発揮するのに。。。そう時間はかからなかった。。。
目に映るものは。。。躍動的で。。。魅力的で。。。
耳に聞こえるのは。。。心地よさと。。。無限の声域。。。
心に映るのは。。。見たことのない世界。。。メロディ-に乗せて。。。
吐き出される文字は。。。魅惑的で。。。人の心に響き続け。。。
すべてを持ち合わせている。。。類い希な存在。。。
ただそこには。。。真似ができない故の。。。妬み。。。
ただそこには。。。思い知らされるが故の。。。嫉み。。。
気づかないうちに。。。浮き出ては消える。。。泡のように。。。
そんな負の心に。。。見つめられるように。。。
いつか消える才能を待ち続ける負の心に。。。虎視眈々と。。。
いつしか水は濁り。。。輝きのない泡が佇んでいるのを。。。
誰も気が付かなかったのかもしれない。。。
それでも。。。無限を想像させるような音楽が。。。醸し出された。。。
それが。。。表面的に見た。。。感じた。。。σ(=^‥^=)の印象。。。
そして。。。心の中。。。知ることもなく。。。終わるんだろうと。。。
若輩で未熟な。。。σ(=^‥^=)の経験と心。。。
登り続ける階段が。。。少しずつきつくなって来た時。。。迷う時間も無く。。。
ただ夢が疲れを忘れさせてくれた。。。1人増え2人と同じ頂上を見つめる目に。。。
登り続けなきゃならない環境の中で。。。自分だけが時空の中で浮遊していた時。。。
これが最良の愛だと信じてきたのに。。。愛は継続しているのに。。。
自制が効かない愛に出逢ってしまった。。。ただ同じ空間にいたい。。。
鼓動を感じ合いたい。。。逢いたい。。。逢いたい。。。
不思議と穏やかで。。。人に優しくなれる自分が居た。。。
頭の中では。。。モラルも忘れ。。。禁断の木の実を食べていることも。。。
すべてわかっていた。。。それでも心は引き寄せられ。。。
この愛を失うことなど。。。考える隙間も無くしてしまった時。。。
世の中の。。。刻む時の速さ。。。
一番近いところで。。。刻む時の速さ。。。
自分の置かれた場所で。。。刻む時の速さ。。。
それぞれに。。。合わせ続けてきた。。。
そして。。。誰にもわからない。。。自分の中で刻む時の速さ。。。
それでいいんだと。。。思い続けてきた。。。
ある時。。。それを見ているもう一人の自分が。。。
それでいいのかと。。。問いかけてきた。。。
好きなように。。。好きな言葉で。。。やりたいことを。。。
やってきたのかと。。。やってきたと言い切れる自分がいない。。。
やってきたんだと言いたい自分がいる。。。
できるなら。。。何もかも忘れる時間がほしいと思った時。。。
心は。。。心の中は。。。誰にも言えないものがある。。。
それを積み重ねて行くと。。。いつの間にか。。。自分で納めるように。。。
泣き叫ぶことも。。。甘えることも。。。いい加減でいることも。。。
できない自分を。。。作り上げてしまった。。。自分自身で。。。
そんなに強くないんだって。。。言いたいときがある。。。
誰かの胸で甘えたい泣きたい。。。そう思うときがある。。。
明日を考えないで眠りたい。。。そう望むときがある。。。
プライドを守り。。。自分を信じて歩いてきたのに。。。
ずっと育ててきた心のフラッグが。。。霧に覆われているように。。。
見えていたものが。。。一瞬霧に隠れて見失いそうになった時。。。
ふっと手を出したものが。。。何かをリセットするボタンだったのか。。。
自分ではわかってる。。。それを話してどうなるのかも。。。わかってる。。。
そんなに大きな意味がある訳じゃ無いことも。。。
罪悪感は。。。罪を犯したことで。。。心の中は。。。少し違う。。。
罪という罰を受けて。。。負の心達に反撃の場を作り。。。受け止め。。。
でも。。。自分は何も変わっていない。。。変わるほど柔じゃない。。。
自分は無防備なのに。。。痛めつけられる心を。。。優しい言葉で膜を張り。。。
結局。。。辿り着いた答えは。。。自分ってことで。。。
σ(=^‥^=)は。。。そうして。。。嵐をくぐり抜け。。。空を見続けてきた。。。
かの君の心は。。。想像してもしかたないね。。。
でもね。。。嵐は去るのを待つのではなくて。。。
顎を引いて。。。歩を進めて行く方が。。。
晴れ間が見えたとき。。。自分を褒めながら。。。笑顔が空に弾けるから。。。
ありがとう。。。かの君。。。