ともりん☆の独り言

ASKAさんと同じ空間で。。。

かの君との歴史。。。

それは。。。「ひとり咲き」で始まった。。。ずっと心の中で今も。。。

そして。。。枯れることの無い才能に。。。心がざわめき続けて。。。

時に涙し。。。時に励まされ。。。時に笑って。。。時に戦いの前に。。。

 

そうして。。。気が付いたら。。。時が歩き続けていた。。。重ねていた。。。

仕事で疲れ。。。心が痛む時は。。。空を見上げてきた。。。

空を見上げて。。。その時々の色は。。。かの君の生み出した作品達が。。。

肩を寄せ合ってくれていた。。。

 

自分から飛び込んだ男社会。。。独りで荒野を進んでいるようだった。。。

言葉に叩き潰され。。。プロと呼ばれるまでの過程さえ与えられず。。。

ただひたすら自分を信じ続けて。。。生きてきた。。。

大きなプロジェクトの末席で。。。いつかプレゼンしてやると。。。

何度も跳ね返されたけど。。。いつのまにか。。。強くなっていた。。。

 

ダメかもしれない。。。また同じ結果。。。何回続いただろう。。。

少しの自信を感じたとき。。。心に響く歌詞があった。。。

「わずかな力が沈まぬかぎり。。。涙はいつも振り切れる」。。。

 

それから何年経っただろう。。。今は。。。かの君の作品を。。。

落ち着いて。。。想い出の玉手箱を開けながら。。。聞くことができる。。。

 

10月には。。。この場所も無くなってしまう。。。

かの君を。。。遠くで感じるか。。。共に歩き続けるか。。。

まだ。。。決めていない。。。きっと決められないんだと思う。。。

 

今までも。。。これからも。。。自分の人生の中で。。。

もう出会うことがない才能だから。。。近づきすぎると。。。

心が落ち着かないような気がして。。。

 

この1年間だけを考えても。。。何度空を見上げただろう。。。

一度だけ。。。どんなことをしても。。。ライブに行きたい。。。

 

そして。。。その後。。。生のジャズを聴きながら。。。お酒を飲んで。。。

想い出に浸って。。。夜が明ける前の街を歩きながら。。。

 

どの道を歩くのか。。。自分の心に聞いてみたい。。。