ひとつずつ。。。ほどけて行く。。。
複雑に縺れ合った糸が。。。ひとつずつ。。。
ゆっくりと。。。でも。。。輝く瞳は。。。探し続けて。。。
ひとつ縺れた糸をくぐらせても。。。何かがもつれて。。。
心は。。。苛立ちを覚えるときも。。。それでも。。。いつか。。。
必ずを信じて。。。毎日毎日。。。ほどいて行く。。。
小さな縺れをほどいたとき。。。小さな喜びが待っている。。。
これは。。。無理だと諦めかけたとき。。。思わぬ困難な縺れが。。。はらりと。。。
その時の喜びは。。。心を躍らせる。。。
そして。。。少しずつ。。。未来が見えてくる。。。
かの君の瞳には。。。すべてがほどけた時の景色が。。。見えているのだろう。。。
その未来に向かって。。。どんなに難しく入り乱れていても。。。
少し先を見て。。。着実にほどいて行く。。。
それを見ている仲間達は。。。同じ方向に瞳が。。。絆という力を持って。。。
そして。。。少し離れた限りのない。。。信じる瞳達は。。。
小さな光を。。。同じ方向に向けて。。。大きな光に。。。
そして。。。すべての瞳達が。。。かの君の縺れが見えなくなったとき。。。
過去を振り切って。。。音を立てて歩いていく。。。
それでも。。。小さな結び目は。。。残されて。。。
それは。。。もう誰にもほどいてもらえない。。。
自分でほどいて。。。輝く未来の仲間達に。。。追いつくしか。。。
時間は。。。残酷にも刻み続けていく。。。だから。。。
自分でほどくことを。。。諦めないでほしい。。。
かの君の未来は。。。もう始まってる。。。