ともりん☆の独り言

ASKAさんと同じ空間で。。。

お父様の偉大さに。。。

武道を極めることは。。。一生涯をかけることに。。。

高校生の頃。。。先生が古武道を。。。今でも続けておられる姿を見る。。。

先生の薦めで。。。糸東流の空手を。。。平安初段から型を学んで。。。

 

1年以上型に取り組んで。。。徐々に組み手。。。相手は男の子ばかり。。。

擦り傷なんて当たり前で。。。道着には血が飛び散って。。。

そんな日々を過ごしていたとき。。。真夜中に道場に来いと。。。

 

道場に入った途端。。。張りつめた空気と。。。感じたことのない静寂。。。

黙って中央に正座する先生。。。同じ道着を着た人がもう一人。。。

声もかけられず。。。その場の空気に圧倒されて。。。

二度と見ることのない光景。。。真剣かどうかは判らないけど。。。

判ってるけど。。。息をする音さえ憚られた。。。

 

そして。。。振り落とされた刀を。。。両手で受け止められた。。。

そして。。。一言。。。「帰れ」と。。。

 

その時の光景は。。。今でも目に焼き付いてる。。。

そして。。。σ(=^‥^=)は。。。空手を辞めた。。。理由もある。。。

 

何故なら。。。武道とは人生をかけるものだと。。。極め続けるものだと。。。

集中力を研ぎすまさないと。。。負ける。。。勝負では無くて。。。武道に。。。

心の静けさを保たないと。。。負ける。。。

 

普通に生活してても。。。切り替える瞬間がある。。。潔さがある。。。

 

その時間は。。。σ(=^‥^=)に取って。。。かけがえのない時間となった。。。

 

何事にも落ち着いて相対することが。。。身に付いた。。。

流れに身を任せることも。。。断ち切ることもできるようになった。。。

そして。。。何より。。。潔さが身に付いた。。。

 

心の揺れも。。。焦りも。。。怒りも。。。自分自身で静観できるように。。。

 

そして。。。普段は楽しく。。。自分の芯はぶれずに。。。

 

それでも。。。かの君は。。。不思議な人。。。我まだまだ未熟。。。(